概要 | 聴力低下によるコミュニケーションの困難をカバーする | |
カリキュラム | ・聴力によるコミュニケーションに困難をかかえる障害とは ・聞こえない、聞こえづらい時のコミュニケーションを助ける支援技術のデモと演習 (専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験) ・事例とそのポイント |
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コースの活用 | 聴覚障害によりコミュニケーションが困難になっている方の支援を、デジタル技術の活用を通して考えるコース。デジタルツールを使っての音声認識、筆談など多様なコミュニケーション方法を体験し、教育や就労の場でも活かせる事例を知る。 | |
主に対象となる障害 | 聴覚障害 等 |
概要 | 口話によるコミュニケーションの困難をカバーする ― 会話補助的な支援技術を中心に(意思伝達装置を除く) |
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カリキュラム | ・口話によるコミュニケーションに困難をかかえる障害とは ・コミュニケーションを助ける支援技術のデモと演習 (専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験) ・事例とポイント |
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コースの活用 | 疾病や障害(肢体不自由、発達障害、知的障害等)、様々な要因により発話やコミュニケーションが困難な方の支援を、デジタル技術の活用を通して考えるコース。 文字盤、絵文字での会話等も含め、多様なコミュニケーション方法を体験し、教育や就労の場でも活かせる事例を知る。 |
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主に対象となる障害 | 肢体不自由、発達障害、知的障害、様々な要因による言語障害 等 |
概要 | 身体機能の低下による意思表出の困難をカバーする | |
カリキュラム | ・意思の表出、伝達に困難をかかえる障害とは ・意思伝達を助ける支援技術のデモと演習 (専用機、汎用機、周辺機器の活用例、タブレットの実機体験) ・事例とポイント |
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コースの活用 | 身体機能の低下によって意思伝達が困難になっている方の支援を、デジタル技術を活用を通して考えるコース。
スイッチによる文字やシンボル選択の他、視線入力などを体験し、自宅や病院等の生活を支えていく事例を知る。 |
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主に対象となる障害 | 神経難病や、脳血管障害の後遺症 等 |
概要 | 肢体不自由による情報利活用の困難を支える | |
カリキュラム | ・物理的に情報機器の操作に困難をかかえる障害とは ・情報利活用を助ける支援技術のデモと演習 (パソコン、スマートフォン・タブレットの実機体験、周辺機器の活用例) ・事例とそのポイント |
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コースの活用 | 肢体不自由の方の情報利活用の支援を、デジタル技術を活用するための道具等を通して考えるコース。特殊な支援機器の他、Windowsやスマートフォン・タブレットの基本機能としてのアクセシビリティを学び、教育や就労の場でも活かせる事例を知る。 | |
主に対象となる障害 | 上肢障害(肢体不自由) 等 |
概要 | 視力低下による情報利活用の困難をカバーする | |
カリキュラム | ・視力による情報入手に困難がある障害とは ・弱視、あるいは全盲の方等の機器操作を助ける支援技術のデモと演習 (専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験) ・事例とポイント |
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コースの活用 | 弱視や全盲の方等の情報利用の支援を、デジタル技術の活用等を通して考えるコース。特殊な支援機器の他、Windowsやスマートフォン・タブレットの基本機能としてのアクセシビリティを学び、教育や就労支援の場でも活かせる事例を知る。 | |
主に対象となる障害 | 視覚障害(全盲、弱視、視野障害)、視力はあるが文字を読みづらい方 等 |
概要 | 障害や疾病による、理解、認知、記憶等の困難をカバーする | |
カリキュラム | ・理解、認知、記憶等に困難をかかえる障害とは ・様々な場面での支援技術のデモと演習 (専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験) ・事例とポイント |
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コースの活用 | テクノロジーだけでなく、アナログな道具も見直し、記憶や認知面などの個別の困難さの支援を考えるコース。様々な活用事例を知り、地域で難しさをかかえる方への情報提供や、教育や就労支援の場でも活かせる事例を知る。 | |
主に対象となる障害 | 発達障害、高次脳機能障害、知的障害、失語症 等 |
概要 | 障害や疾病を広く捉え、様々なアプリを体験する | |
カリキュラム | ・コース1からコース6で取り上げたアプリ類を、整理しながらまとめて体験 | |
コースの活用 | 従来から多用される定番のアプリ類に、昨今活用されている新しいものも加え、タブレットやスマホにできる身近な事例を中心に個別支援を考えるコース。 | |
主に対象となる障害 | 視覚障害、聴覚障害、言語障害、肢体不自由、知的障害、発達障害 等 |
▼講習実施の目的 障害者のデジタル技術活用支援関係を担当する区市町村職員、障害者福祉センター、障害者就労支援センター等の地域支援者などを対象に、 障害者のデジタル技術活用支援のための研修を開催し、区市町村における障害者のデジタル技術利活用のための基盤を整備する。 【1】対象と受講人数 (1)障害者のデジタル技術活用支援関係を担当する東京都内の区市町村の職員 (2)障害者のデジタル技術活用支援関係を担当する東京都内の地域支援者等 (障害者福祉センター、障害者就労支援センター、障害者支援の法内福祉施設等の職員等) 定員は1区市町村10名程度(実施には最少人数5名程度を集めていただく必要があります) 【2】研修開催日時、場所 (1)開催日 令和6年11月5日〜令和7年3月28日の火曜日又は金曜日(祝日を除く)のうちで、区市町村(あるいは受講希望事業所)が受講希望日を選択 (2)時間 原則として、14時から16時半まで(事情によっては相談のうえ両者で調整) (3)場所 原則として、受講を希望する区市町村(あるいは受講希望事業所)が指定する会場 【3】申込方法 受講を希望する区市町村(あるいは受講希望事業所)は、下記の『申込みはこちらから』より「令和6年度障害者のデジタル技術活用支援者養成研修(出張型)受講申込フォーム」に、 希望のコースや希望の日程、受講予定者名など必要事項を記入の上、送信により申し込む。 申込日より2日以内(閉館日を除く)に東京都障害者IT地域支援センターから申込担当者に申込フォームの控えが返信される。 東京都障害者IT地域支援センターから申込担当者に、電話による日程などの調整連絡が入る。 申込みはこちらから 【空き状況カレンダー】
ご不明の際は、下記の問い合わせ先にどうぞ。 (申込先及び問い合わせ先) 東京都障害者IT地域支援センター 【所在地】〒112−0006 文京区小日向4−1−6 東京都社会福祉保健医療研修センター1階 【電 話】 03−6682−6308 【FAX】 03−6686−1277 |