東京都障害者IT地域支援センター

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■令和4年度障害者のデジタル技術活用支援者養成研修(出張型)コース一覧
  下記の6コースよりお選び下さい。(申込方法はコース一覧の下にあります)
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申込みの空き状況はこちらから確認ください
        
(1)聞こえない・聞こえづらいを支えるコース 
概要 聴力によるコミュニケーションの困難をカバーする
カリキュラム ・聴力とコミュニケーションに困難をかかえる障害とは
・聞こえない、聞こえづらい時のコミュニケーションを助ける支援技術のデモと演習
(専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験)
・事例とポイント
コースの活用 聴覚障害によりコミュニケーションが困難になっている方の支援を、デジタル技術を活用する道具等を通して考えるコース。
音声認識、筆談など多様なコミュニケーション方法を体験し、教育や就労の現場で活かせる事例を知る。
主に対象となる障害 聴覚障害 等
       
(2)コミュニケーションを支えるコース
概要 口話によるコミュニケーションの困難をカバーする
― 会話補助的な支援技術を中心に(意思伝達装置を除く)
カリキュラム 口話によるコミュニケーションに困難をかかえる障害とは
・コミュニケーションを助ける支援技術のデモと演習
(専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験)
・事例とポイント
コースの活用 発達障害、言語障害等によりコミュニケーションが困難になっている方の支援を、デジタル技術を活用する道具等を通して考えるコース。
文字盤、絵文字での会話等多様なコミュニケーション方法を体験し、教育や就労の現場で活かせる事例を知る。
主に対象となる障害 発達障害や知的障害、様々な要因による言語障害 等
     
(3)意思伝達を支えるコース
概要 身体機能の低下による意思表出の困難をカバーする
カリキュラム ・意思の伝達に困難をかかえる障害とは
・意思伝達を助ける支援技術のデモと演習
(専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験)
・事例とポイント
コースの活用 身体機能の低下によって意思伝達が困難になっている方の支援を、デジタル技術を活用する道具等を通して考えるコース。
スイッチによる文字やシンボル選択の他、視線入力などを体験し、自宅や病院等の生活を支えていく際の資料となる。
主に対象となる障害 神経難病や、脳血管障害の後遺症 等
     
(4)肢体不自由による操作困難を支えるコース
概要 肢体不自由による情報機器の操作困難をカバーする
カリキュラム ・情報機器の物理的な操作に困難をかかえる障害とは
・操作困難を助ける支援技術のデモと演習
(専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験)
・事例とポイント
コースの活用 肢体不自由の方の情報機器利用の支援を、デジタル技術を活用する道具等を通して考えるコース。
特殊な支援機器の他、Windowsやスマートフォン・タブレットが基本機能として持っているアクセシビリティを学び、教育や就労の場でも活かせる事例を知る。
主に対象となる障害 上肢障害(肢体不自由) 等
     
(5)見えない、見えづらいを支えるコース
概要 視力による情報利用の困難をカバーする
カリキュラム ・視力による情報入手に困難がある障害とは
・弱視、あるいは全盲の方等の機器操作を助ける支援技術のデモと演習
(専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験)
・事例とポイント
コースの活用 弱視や全盲の方等の情報利用の支援を、デジタル技術を活用する道具等を通して考えるコース。
特殊な支援機器の他、Windowsやスマートフォン・タブレットが基本機能として持っているアクセシビリティを学び、教育や就労支援の場でも活かせる事例を知る。
主に対象となる障害 視覚障害(全盲、弱視)、その他視力があっても見えづらさをかかえている方 等
     
(6)理解、認知、記憶を支えるコース
概要 障害や疾病による、理解、認知、記憶等の困難をカバーする
カリキュラム ・理解、認知、記憶等に困難をかかえる障害とは
・様々な場面での支援技術のデモと演習
(専用機、汎用機、周辺機器の活用例、スマートフォン・タブレットの実機体験)
・事例とポイント
コースの活用 最新のテクノロジーだけでなく、アナログな道具も見直し、記憶や認知など個別の困難さの支援を考えるコース。
活用事例を知り、地域で難しさをかかえる方への情報提供や、教育や就労支援の場でも活かせる事例を知る。
主に対象となる障害 発達障害、高次脳機能障害、知的障害、失語症 等

▼講習実施の目的
障害者のデジタル技術活用支援関係を担当する区市町村職員、障害者福祉センター、障害者就労支援センター等の地域支援者などを対象に、 障害者のデジタル技術活用支援のための研修を開催し、区市町村における障害者のデジタル技術利活用のための基盤を整備する。


【1】対象と受講人数
(1)障害者のデジタル技術活用支援関係を担当する東京都内の区市町村の職員
(2)障害者のデジタル技術活用支援関係を担当する東京都内の地域支援者等
 (障害者福祉センター、障害者就労支援センター、障害者支援の法内福祉施設等の職員等)
定員は1区市町村10名程度(実施には最少人数5名程度を集めていただく必要があります)

【2】研修開催日時、場所
(1)開催日
   令和4年12月23日〜令和5年3月31日の火曜日又は金曜日(祝日を除く)のうちで、区市町村(あるいは受講希望事業所)が受講希望日を選択
(2)時間
   原則として、14時から16時半まで(事情によっては相談のうえ両者で調整)
(3)場所
   原則として、受講を希望する区市町村(あるいは受講希望事業所)が指定する会場
※新型コロナウィルス感染予防対策に基づき、感染予防に努めた環境での実施にご協力願います

【3】申込方法
 受講を希望する区市町村(あるいは受講希望事業所)は、下記の『申込みはこちらから』より「令和4年度障害者のデジタル技術活用支援者養成研修(出張型)受講申込フォーム」に、 希望のコースや希望の日程、受講予定者名など必要事項を記入の上、送信により申し込む。
 申込日より2日以内(閉館日を除く)に東京都障害者IT地域支援センターから申込担当者に申込フォームの控えが返信される。
 東京都障害者IT地域支援センターから申込担当者に、電話による日程などの調整連絡が入る。

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【空き状況カレンダー】



ご不明の際は、下記の問い合わせ先にどうぞ。

(申込先及び問い合わせ先)
  東京都障害者IT地域支援センター
       【所在地】〒112−0006 文京区小日向4−1−6
             東京都社会福祉保健医療研修センター1階
       【電 話】 03−6682−6308
       【FAX】 03−6686−1277
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