東京都障害者IT地域支援センター

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■平成30年度IT支援者養成研修  (この講座は終了しました。)

(目的)
障害者のIT支援関係を担当する区市町村職員、障害者福祉センター、障害者就労支援センター等の地域支援者等を対象に、 障害者IT支援のための研修を開催し、区市町村における障害者のIT利活用のための基盤を整備する。

○到達目標
・障害ゆえに、情報の利活用が十分にできていない人がいる現状を知ること。
・ケースに応じた現実的なIT支援を、新しいテクノロジーとその実践例を踏まえて理解すること。
・現場のための相談先や資源、情報のありかを知ること。

○対象者
(1)障害者のIT支援関連を担当する東京都内の区市町村の職員
(2)障害者のIT支援関連を担当する東京都内の地域支援者
(障害者福祉センター、障害者就労支援センター、福祉施設の職員等)

○研修内容
下記の5つのコースから、地域の課題にあわせて必要とするテーマを選択する。
多忙な業務の中で、喫緊の課題について学ぶことができる。
(1コースから受講可能。2コース以上の受講も可)
1コース定員は10人程度
(申込者数が募集定員を超えた場合は、前年度の同コース未受講者を優先し調整する場合がある)

★タブレットやスマートフォンなど身近な機器で実現できる技術を中心に、実機体験を含め現場対応力を高める。
★授業ごとに最新リーフレットを配布。バインダー式で受講ごとに蓄積され、業務で活用できる便利な保存資料に。

(日程)
●コース1…コミュニケーションを支える(2回同内容) 7月6日、7月13日 13:00〜17:00
●コース2…意思伝達を支える(2回同内容) 7月20日、8月3日 13:00〜17:00
●コース3…操作困難を支える(2回同内容) 8月10日、8月31日 13:00〜17:00
●コース4…見えない、見えづらいを支える(2回同内容) 9月7日、9月14日 13:00〜17:00
●コース5…理解、認知、記憶を支える(2回同内容) 9月21日、9月28日 13:00〜17:00















 平成30年度IT支援者養成研修 日程 (@とAは同内容)

日時 テーマ 講座概要 主に対象となる障害特性
 @7月6日
 A7月13日
コミュニケーションを支える コミュニケーション障害をカバーする会話補助的な支援技術(意思伝達装置はコース2)。 聴覚障害・発達障害・言語障害・知的障害等
 @7月20日
 A8月3日
意思伝達を支える 意思の表出が困難なケースでの、意思伝達を中心とした支援技術。 ALS、脳血管障害の後遺症等の、意思伝達、意思表出が難しい方
 @8月10日
 A8月31日
操作困難を支える 情報機器の物理的な操作に困難をかかえるケースの支援技術。 上肢障害(肢体不自由)
 @9月7日
 A9月14日
見えない、見えづらいを支える 視覚的な困難さをかかえるケースの支援技術。 視覚障害(全盲、弱視、視野障害等)または視力はあるが読字困難の方
 @9月21日
 A9月28日
理解、認知、記憶を支える 障害や疾病により、理解や認知、記憶に困難をかかえるケースの支援技術。 発達障害、高次脳機能障害、知的障害、失語症等

(受講料)無料

(申込方法)  別紙 「平成30年度障害者のIT支援者養成研修受講申込書」をFAX

(申込先及び講習会場)
  東京都障害者IT地域支援センター
       【所在地】〒112−0006 文京区小日向4−1−6
            東京都社会福祉保健医療研修センター1階
            ※講習会場は3階303演習室
       【電 話】 03−6682−6308
       【FAX】 03−6686−1277
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