東京都障害者ITサポートセンター

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■企画講座 『介護のためのコミュニケーションの技法』
 【道具を使う前に大事なこと】  (終了しました)

ある日突然、話す事が出来なくなったら、どうやって相手に自分の気持ちを伝えたらいいのでしょうか?

 ある日突然、言語を利用したコミュニケーション、つまり話す事が出来なくなったら、どうやって相手に自分の気持ちを伝えたらいいのでしょうか?
また、自分の家族・友人が、言語を失った場合、どうやって相手の気持ちを汲み取ったらいいのでしょうか?

相手の気持ちを汲み取りたいと願う方々が、機器の相談にいらっしゃいます。
しかし、機器を利用出来るようになるまでは、時間が掛かる場合もあります。そんな時に機器を利用しないコミュニケーション方法も必要です。
先ずは、生活の中で必要なコミュニケーション方法を一緒に考えてみませんか?

今回は、言語によるコミュニケーションの難しい高齢者の方の介護者さんなどを対象といたします。
ご家族はもとより、ヘルパーさん、施設職員さん、また地域のボランティアさんなどにも活用していただければと思います、ご参加お待ちしています。

『介護のためのコミュニケーションの技法』 【道具を使う前に大事なこと】
1.日 程: 2005年8月25日(木) 午後1時〜4時30分
2.場 所: 東京都障害者ITサポートセンター
3.受講料: 無料
4.講 師: 花岡里美氏
広島県生まれ。 有限会社エーティーマーケット代表。福祉情報技術コーディネーター。
「Assistive Technology = 支援技術」を、自由に選択・利用できる環境作りを様々な視点から追求する。
高齢者、障害者のコンピュータ利活用のコンサルティング、アドバイザー、セミナーの講師など活動は多岐にわたる。
5.講習概要:
  (予定)
・「ノンテクコミュニケーション技法」
   機器を利用しないコミュニケーション方法
・「コミュニケーション機器導入のタイミング」
・「シンプルテクノロジーとハイテクノロジー」
   それぞれに合ったコミュニケーション方法の取得

※ 講義は座学形式であり、実機操作はともないません
6.募集人数: 都内在住の方20人程度
7.募集期間: 2005年7月20日(水)〜
   締め切り:定員になり次第WEBに記載
8.申込内容: ○講座名 ○お名前 ○性別 ○ご年齢
○連絡先(住所、電話番号、メールアドレスなど)
○受講者のご職業(ボランティアの方はボランティアで結構です)
○受講者が介護している方の、現在の意思伝達の状況
9.申込先: 東京都障害者ITサポートセンター事務局
Tel: 03-3208-0471
info@tokyo-itcenter.com

電話の受付時間は、平日午前10時〜午後6時まで、土曜日午後1時〜午後6時まで、水曜日、日曜祝日はお休みとなっております。
メールでお申し込みの方は、上記の申し込み内容を明記してお申し込み下さい。
なお、定員になり次第締め切りますので、ご了解下さい。


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